まだやってない人はとりあえずやってみてほしい!
「深き夜」をプレイしてみた結果、ただ敵が強くなるだけの追加モードではありませんでした。
予想外のサプライズが仕込まれていて、進めるほどに驚きとワクワクを味わえます。
あと絶望も笑
この先の内容は「深き夜」のネタバレになりうるのでご注意を
死にゲー感の復活
全ての敵が強化されており、油断してると開始直後の野営地でネズミに殺されるなんてことも稀に良くあります。
これまで協力プレイによって薄まっていた「死にゲー感」が、一気に復活しました。
これまでゴリ押しで倒せていた敵も、モーションを見切らないと勝てない手応えがあります。
深度ごとに敵が強くなるだけじゃない
「深き夜」の難しさは、単純な敵の強化だけじゃないです。
予想外の角度からの変化が待ち受けています。
マップ表示では通常の夜の王だったのに、3日目になったら「常夜の王」が出てきたり(泣
常夜もでるとは知っていたけど、まさかフェイントかけられるとは、、、
深度3ではマップそのものが欠落するサプライズもあり
マップに拠点が記させておらず、実際にどこに何があるか見ながらルートを考える必要があります。
脳への負荷がハンパないぜ!
敵の強さ以上に、プレイヤーの予想を裏切る仕掛けが印象的でした。
求められる判断力
進行するにつれて付帯効果が増え、しかもマイナス効果がつくこともあり悩まされます。
選択を誤ると一気に不利になるため、知識と判断力がこれまで以上に重要に。
また、封牢のボスが変異体だった場合はかなり時間を喰われるので、放置して逃げるなんてことも、、、
高難易度で輝くテクニック
これまで有効だった「バッタ戦法(ジャンプ連打)」の体制崩しが弱体化され、「とりあえずバッタで体勢を崩せばいい」という戦い方が通じにくくなりました。
そのおかげで輝くのが 、パリィや溜め攻撃。
今まではジャンプ二刀が強すぎて、パリィは魅せプレイに近かったですが、普通に強い選択肢の一つになった感じがします。
ジャンプ二刀の影に隠れがちだった溜め攻撃も、体勢崩しを求めるなら有効な選択肢になりました。
火力の二刀流、体制崩しの溜め攻撃って感じ
また、体勢を崩しにくくなった分、位置取りやタイミングで避ける回避テクニックも、攻撃チャンスを増やせるので、より大きな価値を持つようになっています。
以前よりプレイヤースキルがしっかり反映されるのが「深き夜」の醍醐味だと思います。
てか無さすぎると蹂躙される
自分の体験
もうね、一回出撃しただけで疲労感が段違いです。気を抜ける場面がほとんどない。
もはや通常の「常夜の王」に出撃するのが息抜きになるんじゃないかってくらい
マイナス付帯や強化個体の存在などはある程度知っていましたが、実際に新要素を体験した時のワクワク感は凄かったです。
特にマップ欠落イベントの、まっさらな地図を見た時のワクワク感は新鮮だった!
不意に登場した「常夜」のサプライズ感は楽しかったですね。負けたけど、、、
やはり話で聞くのと実際に体験するのはまるで別物です。
しかも私は「深き夜」の公式トレーラーすら見ずに挑んだので、驚きの連続でした。
結果的に、初見だからこそ得られるサプライズ感をたっぷり味わえたと思います。
まとめ
「深き夜」は、ナイトレインに慣れてきたプレイヤーに対して、久々の“死にゲー感”を取り戻してくれるコンテンツでした。
最近は上振れの圧倒的火力が主な楽しみになってた感じがありますからね。
「深き夜」は敵の強さだけでなく、演出や仕掛けでプレイヤーを驚かせる工夫も随所に盛り込まれています。
まだ遊んでいない人にはぜひ初見で挑んでほしい。
死んで、驚いて、また挑んで――その繰り返しにこそ、このゲームの楽しさがあると感じました。
さぁ、また夜の深みに潜りますか、、、