OMORI 5周年記念コンサート昼の部に行ってきた!

OMORI

夫婦でOMORIのコンサート行ってきました。

このコンサートは昼がオモリルート、夜がサニールートになっており、演奏される曲が異なります。

僕らはBo enさんのmy timeを聞きたかったので昼の部を選びました。

bad endで流れるオヤスミ オーヤスミ〜♪ですね

開演前の雰囲気とグッズ

会場のエントランスに入ると、オモリグッズを身につけたファンたちがいっぱい。

女性比率が多めでしたが、老若男女さまざまな人がいらっしゃいました。

ゲーム関係のイベントに参加したのって初めてなので、自分と同じゲームを好きな人達があれだけ沢山同じ場所に集まっていることになんだか感動しました。

グッズ販売コーナーもありまして、自分はパンフレットとファイルセットを購入。

行列になってましたが、スタッフさんの対応がスムーズですぐ買えました。開演前の空いているタイミングなのもあったのかな、、、

会場の空気

会場はとても静かで、少し緊張感を感じるくらい。

オーケストラコンサートだから当たり前なのかもしれませんが、ゲーム好きが一堂に会してマナーよく席についてるのも感慨深い光景です。

ステージにはコントラバスやティンパニーなど、見知った楽器の他に謎のフライパンやドラムなど、ゲームミュージックならでは楽器?も佇んでいました。

コンサートマスターの足元には黒い布を被せられた謎の物体も、、、

そして開演の挨拶をするのは、まさかのBo enさん!その後も司会進行をしていました。

フレンドリーに手を振りながら登場してきたのが可愛かったですね。そして日本語がお上手なこと

最初の曲から涙腺にくる、、、

一曲目は「Title」文字通りタイトル画面で流れる曲ですね。

しかし、ゲームのクライマックスで流れるマリちゃんとのデュエットにも通ずる曲なので、涙腺にジンときました。

泣きませんけどね、男の子ですから

でもオーケストラの素敵な演奏も相まって、感度の高い人なら泣いてしまってもおかしくないと思いました。

みんな静かに聴いているのですが、曲が終われば大きな拍手がおきます。温かい空間だぁ

細かな演出が素敵

幕間のチャイム

開演前や休憩時間の前後など、幕間のチャイムが流れるのですが、それが実は戦闘終了BGMのアレンジだったり

こういうさりげない演出に気づけた時って嬉しいですよね。

「あ!これあの曲じゃん!」って

自分は気づいた瞬間、隣にいた妻にドヤ顔で伝えました笑

まさかの原作再現

また、スペース元カレとの戦闘曲「You Were Wrong. Go Back.」は、原曲のカッコ良さそのままにオーケストラアレンジがされていたのですが

その少し前に、コンサートマスターがおもむろに足元に置いてある物体の黒い布が剥がしました。そこで現れたのは、

なんとラジカセ!

「Space Boyfriend’s Tape – I Want Nothing More」は、ゲーム内と同じくラジカセで再生されるというね

ラジカセの形もゲームに出ていたのと似ておりこだわりを感じました笑

苗モグラの声はオタマトーン

スイートハートのドキドキクエストらへんの曲にも面白い演出がありまして

途中オーケストラの方々が楽器を置いて何かに持ち替えたかと思ったら、

YouTubeなどで一時期バズっていた「オタマトーン」を一斉に鳴らし始めたんですね。

これが苗モグラの合唱になっており、うざ可愛い歌声がしっかりと再現されておりました。

全ENDを見たのに知らない曲があるだと!?

OMORIは半年前くらいにプレイし、その時はトゥルーエンドとバッドエンドだけ見ました。

このコンサートに当選してから他のエンディングも見ておこうと、引きこもりルートをプレイ。

一応全部のエンディングは見たのですが、コンサート終盤の曲は知らないものがありました。

まだ出会ってないボスがいたのかな?ほんとボリュームあるなこのゲーム、、、

特別なアンコール

アンコールはbo en さんによる「my time」

なんとOMORIに関わる前に作況していたそうで、12年前に作られたオリジナル版 をピアノ弾き語りで聴くことができました。

アンコール前のトークでは、「オモリルートだから最後に流すのは救急車のサイレンくらいしかないよね」と、ミュージックエンジンの河合さんと話していたというエピソードも語られました。

さすがにそれは、、、ってことでオリジナルmy time になったそう。

よかったよかった笑

コンサートを終えて

どの曲も改めて良い曲だと思いました。知らなかった曲も聴くために、現在オモリルートのあと1日を探索中です!

初めてのゲームコンサートを妻と一緒に聴くことができたのも嬉しい。

この体験を生んでくれたOMORIに感謝です。

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